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JUGEMテーマ:パソコン

 壮絶なGPU戦争が勃発していますが、NVIDIAとRadeonのグラフィックボード(VGA)は新製品が続々発売される中、今度は「GeForce RTX 3600 Ti」の発売が各社からされています。

ASUSからも「ROG-STRIX-RTX3060TI-O8G-GAMING」・「TUF-RTX3060TI-O8G-GAMING」・「DUAL-RTX3060TI-O8G」2日深夜より発売開始されました。

 

 

これまで発売されたRTX30シリーズの最下位モデルなのに、「GeForce RTX 2080 SUPER」より性能は上という事でちょっと入荷した製品でテストしてみました。

本来GA104のフルスペック版は48基のSMでCUDA Coreの総数は6144基となりますが、これが「RTX 3070」では2基分のSMが無効になっており46基でCUDA Core数は5888基となっているが、RTX 3060 TiではSMを10基を無効にしてSMの総数は38基CUDA Core数は4864基となっています。

 

したがって「GeForce RTX 2080 SUPER」と比較すると1.5倍になる訳で、必然的にそれを超える性能を持っているという事になりますが凄い事です。

テストをしてみると3DMarkだけでも、「GeForce RTX 2080 SUPER」を6%~14%はスコアが超える結果となりましたが、今回はOC版の「GeForce RTX 3600 Ti」を利用しましたので、通常版よりはスコアが良くなったと思います。

 

これはもうミドルクラスの製品としては十分な能力がありますので、予算の少ない方にも絶対お薦めですよ。

(価格はまだ分からないので分かり次第書き足しますね!)