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JUGEMテーマ:パソコン

 今回はGIGABYTEの「X570 AORUS MASTER」を取り上げます。

今年はコロナ禍で私達の仕事環境も大きく変化してしまい、自宅で仕事をしてが多くなりましたが、「Room365」のPC事業部も工房での仕事はこの1年間で22日間、夏と12月の7日間づつと、入荷の受取に8日間対応しただけとなりました。

 

「Zoom」や「Slack」を使用しての打ち合わせ、ペーパーレスでの作業も昨年からでしたので何も困る事がなく、出荷も大半は自宅から行いましたのでトラブルもなく無事に1年間が終わろうとしています。

そんな中、沢山の方から「Zoom」を使いながら「Exel」で仕事をするとパソコンが落ちてしまうとかの質問があったりで、スペックの低いPCを使っている方には、スマホで「Zoom」を使って、「Exel」はPCでとアドバイスしたり結構色々なトラブルがありました。

 

日本の家屋は殆どが狭いので環境を整える事は簡単ではないので、ノートPCとデスクトップPCを併用する事など不可能ですから、難しかもしれないですが、できれば「Zoom」と「Exel」は別々の端末(スマホ等)で使う事をお薦めします。

セキュリティーの問題もありますので、注意が必要です。

 

さて今回はシリーズ3回目ですが、実はこのハイエンドクラスのマザーには、「Extended」という「ATX」よりも大きなサイズのマザーもありますが、ケースも限定されますので、今回の特集ではあくまでATXサイズだけを対象にし、今年発売になった製品からピックアップしました。

◎「X570 AORUS MASTER」(52,700円):写真の様に素晴らしいマザーで、ESS 9118DACも含め耐久性も強化されて使い易いです。

 

◎X570 AORUS XTREME(108,000円):幅305x奥行270 mmがExtendedで大きなマザーで、ケースがとても高価になりますし、ATXサイズ305×244 mmよりちょっとだけ大きいのですが、ハードな作業をするなら便利です。

 

マザーはハイエンドクラスになると耐久性が非常に優れていますので、5年以上も使える優秀な製品が多いです。

私達も6年前のハイエンドマザーで自作したゲーミングPCは、今でもサブ機としてバリバリ仕事で使われていますので、決して高い投資にはならないのです。