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JUGEMテーマ:パソコン

 グラフィックボードが世界的な半導体不足とマイニングの再燃で、完全に枯渇状態が続いていますが、在庫価格も大変な事になっていますから、注文いただいたPCの出荷は全て終了しました。

決算期でもありますしテレワーク需要もあって、早目に用意したグラフィックボードはRTX 3060を残してすべて売り切れ状態です。

 

テレワークは皆さんもご存知の通り、ある程度のスペックが無ければテレビ会議を行いながらExcelシートやAdobeソフトを立ち上げると、それこそハングアップしてしまいますので、支給されたノートPCでは対応ができなかったりでちょっとストレスの原因になるケースもあるようで相談も沢山ありました。

 

応急処置としては仕事はノートPCで行い、スマホをテレビ電話に利用すれば大丈夫ですが、モニターを2枚利用の場合はやはり多少なりともグラフィックボード搭載のノートPCがベターです。

デスクトップPCでもグラフィックボード搭載でないと、厳しい状況になることもありますし、13インチ~14インチの持ち運べるノートPCでは種類が少なすぎます。

 

十分な環境を提供するためには、1人10万円以下のノートPCではとても難しいのが正直なところですし、できれば15万円から18万円クラスのノートPCが必要です。

CPUスコアが15000以上+メモリ16GB以上+GeForce GTX 1650以上が搭載のノートPCが、一応条件クリアです。

 

13インチ~14インチのノートPCというと「ASUS ROG Zephyrus G14」・「ASUS ROG Flow X13」・「Apple M1シリーズ」等が対象となりますし、これなら本体だけでも「テレワーク」でハングアップなしで使えます。

中には15インチ~17インチのゲーミングノートをお求めになる方もいるくらいですが、デスクトップならある程度は処理が速いのでどうにかこなせる範囲のPCが多いですが、グラフィックボード搭載なら便利に使えます。

 

私達も100%完全「テレワーク」を目指して機材を揃える予定で準備を始めましたが、ノートPCの選定では随分と苦労しました。

最終的にはデスクトップにグラフィックボードを追加して応急対応し、ノートPCは新製品が出るまでという事でこの3月まで待ちました。

候補としては「ASUS ROG Flow X13」と「Apple M1 Mac Book」の両方でテストに入りました。

 

4月にはしっかりと使えるように頑張って揃えたいと思っていますので、準備を進めています。

それよりもスマホの選択もVlog機能が備わっていると、テレビ会議にも使えますしノイズキャンセリング対応のヘッドセットを用意すればなおいいですよ。