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JUGEMテーマ:パソコン

 結構問い合わせが多いので、今回は「Thunderbolt4」の内蔵型拡張カードと「PCIe Gen4 M.2 SSD」の内蔵型拡張カードについてです。

最近のPC環境において動画編集や写真編集などの大容量のデータを扱う時は、データ転送の速度が気になったり、グラフィックボード(以下グラボ)の性能をアップしたい時もそうですが、Intel系でも最新の500シリーズマザーでないと「PCIe Gen4」には対応してませんので、今回はマザーが限定されます。

「Thunderbolt4」についても価格帯の低いマザーには搭載されていません。

 

まあ、目的が違いますので低価格帯のゲーミングマザーにも搭載されずに、クリエイター向けマザーや高価格帯のマザーにしか搭載されなくなりました。

モニター増設やグラボの増設、データ高速転送でも倍以上の差がでますので、できたら内蔵型を増設すれば悩みが解決できます。

 

★「Thunderbolt4」拡張カード➡現在日本で手に入るのは「ASUS」と「GIGABYTE」と「ASRock」の3製品ですが、「ASUS 拡張カード ThunderboltEX4」(14,121円)「GIGABYTE GC-MAPLE RIDGE Thunderbolt 4 拡張カード」(15,103円)、「ASRock Thunderbolt 4 AIC増設ボード」(12,000円) です。

 

 

使えるマザーボードは限られるようですが、ハードな作業を行う環境なら是非増設して環境を整えて下さい。

8K(7680×4320)までのモニターが使えるし高速転送に対応していますので、ストレスが無くなります。

 

続いて「ASUS HYPER M.2 X16 GEN 4 Card」(12,800円)の紹介です。

 

4枚のM.2 SSDが増設できますので、PCIe 4.0対応なのでシングルで64Gbps、RAIDなら256Gbpsでの帯域幅を確保できます。

データ転送も高速になり作業効率がアップしますし、できるだけ高速で寿命の長いM.2 SSDを使用して環境を整えて下さい。

「MSI」の高価なマザーには付属品として入っていますが、単品として売られていませんし、今後他社製品も販売されるかもしれません。注目です!