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先日「Seagate SSD もらエール・キャンペーン」 M.2 SSD 体験モニター募集企画に参加して頂いた、M.2 SSD「FireCuda 520 SSD ZP1000GM3A002」のテストを行っています。
ほぼ10日前後は外付けのM.2 SSD用として色々な環境でテストしてみました、PCIe Gen4×4対応という高速性能はどんなものかと、Mac環境とWindows環境でもテストができるよう、exFatでフォーマットして両環境でのテストをしてみました。
やはりM1チップのMac miniやMac Book Proでは200GBの写真の転送は10分程度で、Windows環境(Ryzen 5 3600)でも15分程度でした。
Thunderbolt3又は4の環境ではもう少しは早くなりそうですが、Thunderbolt3環境では転送時間の短縮は見られますが発熱量も高くファンで冷やしながらのテストでした。
Thunderbolt4の環境は現在準備中ですので、整ったらもう一度テストして発表します。
最初に両環境で使うためにはフォーマットは「exFAT」を選んでおけば万全で、これならMacでもWindowsでも認識してくれます。
僕の場合はカメラ2台から3台とMac Book Pro(M1)とを背負って写真や動画を製作していますが、やはり出先で編集が必要になる場合もありますので、画像の保存先が必要になります。
以前はとても時間が必要だった転送作業も現在では64GB非圧縮のRawで「SONY a7R Ⅲ」(フルサイズ)で600枚、「FujiFilm GFX 100S」(中判)で300枚が目安となりますが、平均1日で1200枚は撮りますので、外付けがどうしても必要なのです。
転送速度もこのサイズなら3分程度で終わりますので、本当に助かっています。
続いて「FireCuda 520 SSD ZP1000GM3A002」の特徴として耐久性のについてですが、TBW(総書込量)は何と3600TBWと優れていて、1日50GBの書き換えで25年もの長い年月使用可能ですし、何といって3年間で1回無料のレスキューサービスが嬉しいです。購入先リンク➡「Amazon」
内蔵型で使うならせっかく高速なM.2 SSDですから、「MSI Apander-AERO」や「ASUS HYPER M.2 X16 GEN 4 Card」の拡張カードを利用すればM.2 SSDを4枚追加できますし、高速にデータの転送が可能になります。
色々な工夫で高速な画像編集が可能になりますし、冷却問題と戦いながら楽しい世界がどんどん広がって行きますし、「データ復旧サービスRescue」で最高に素晴らしい製品と言えます。
何といっても写真データの保存は本当に大切なことで、これからの課題でもあります。
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