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この「WQHD」(2560×1440)クラスになるとIPSパネルにもいろいろなバージョンがあって、「Fast IPS」・「Nano IPS」・「Rapid IPS」・「ADS」・「SS IPS」・「AAS」等がありますし、表示も10.7億色、HDR10やDispiayHDR 400にも対応している製品が多くなります。
もちろん144Hz駆動以上の製品で27インチ~32インチまでのサイズに拘ってみました。
☆Dell S2721DGF(44,400円前後):27インチ・DispiayHDR 400・応答速度1ms・最大165Hz・Fast IPS
★LG UltraGear 32GP83B-B(52,000円前後):31.5インチ・HDR10・応答速度1ms・最大165Hz・Nano IPS
☆MSI Optix MAG274QRF-QD(62,800円前後):27インチ・HDR10・応答速度1ms・最大165Hz・Rapid IPS・Type-C
★IO DATA GigaCrysta EX-LDGCQ321HDB(54,800円前後):31.5・HDR10&DispiayHDR 400・1ms・165Hz・ADS・Type-C
☆LG UltraGear 27GP83B-B(49,900円前後):27インチ・HDR10・応答速度1ms・最大165Hz・Nano IPS
★Dell AW2721D(87,600円前後):27インチ・DispiayHDR 600・応答速度1ms・最大240Hz・Fast IPS
☆GIGABYTE AORUS FI27Q-X(99,600円前後):27インチ・DispiayHDR 600・応答速度1ms・最大240Hz・SS IPS
★LG UltraGear 27GL83A-B(44,500円前後):27インチ・HDR10・応答速度1ms・最大144Hz・IPS
ゲームにも利用できますが画像の編集にも使えるので便利なのがこのスペックですし、HDR表示もとても綺麗です。
出来ればType-Cが欲しいところですが、変換アダプタ―もありますので拘らなくてもいいです。
価格も4Kモニターと変わらないですが、4Kだとゲームが重くなってしまうのでサクサク感が違いますので、こちらの方がゲームでは使い易いと思います。
最後に色々なIPSパネルがありますので触れておきます。
★IPS方式(IN Plane Switching):こちらも駆動方向が水平なので視野角が広く、色ずれがありません。
SS IPS(Super Speed IPS)・Nano IPS・Fast IPS・Rapid IPS等もIPS方式を改良したものであり、それぞれ特徴があります。
★ADS方式(Advanced Dimension Switch):一応駆動方向が水平なので色ずれが少なく視野角が広いので、IPS方式に分類されていますし、日本のTVには良く使われています。
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