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今回は特集の最終回ですがTDP28Wと35Wをまとめましたので、比較してみて下さい。
28WクラスはIntelだけとなっていますので、35Wの製品でPassMarkが14,000を超えるのはAMDの製品だけと比較が難しい状況でしたがまとめておきます。
| CPU名称 | PassMark | コア/スレッド | 定格～最大GHz |
| Core i7 1195G7（28W） | 14179 | 4/8 | 2.9~5.0 |
| Ryzen 5 4600HS | 14999 | 6/12 | 3.0~4.0 |
| Ryzen 7 4800HS | 18808 | 8/16 | 2.9~4.2 |
| Ryzen 9 4900HS | 19874 | 8/16 | 3.0~4.3 |
| Ryzen 7 5800HS | 21209 | 8/16 | 2.8~4.4 |
| Ryzen 9 5900HS | 23057 | 8/16 | 3.3~4.6 |
| Ryzen 9 5980HS | 24069 | 8/16 | 3.0~4.8 |
今回は順位を逆にしましたが、このクラスになると「PassMark」14,000以上は欲しいものです。
此処でも35W版ではRyzenシリーズが圧倒していますし、最高デスクトップPCの50％のパワーはありますので、普通の作業なら十分に使えますし、冷却ファンの音も普段使いではそんなに気にならないです。
これまでノートPC用のCPUの特集をしてきましたが、Windows11も公開され、Apple Macbook Pro 2021の発売も18日に迫っています。
また、AMDもノート用APU Ryzen 6000シリーズの出荷を発表するようです。
世界的な半導体不足で発売が遅れることも多いようですが、これからの準備も進めて行きたいと思っています。
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