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 高性能カメラのお陰で1TBのSSDが3日程で一杯になってしまいますので、写真や動画をストックするだけでも大変なのですが、環境も高速にアクセスできないと、正直何時までも編集作業も終わらないで困ってしまうのです。

今回は1TBのM.2 SSDの新製品を紹介して行きますが、Thunderbolt3対応のケースなどを介して処理すれば、高速にストックできますし、転送も楽になります。

 

★すべてPCI-Express Gen4のタイプの1TBの今年7月以降に発売された新製品です。

●サムスン「980 PRO with Heatsink MZ-V8P1T0C/IT」(23,480円前後):読込7000MB/s・書込5000MB/s 

●サムスン「980 PRO with Heatsink MZ-V8P1T0C/EC」(23,717円前後):読込7000MB/s・書込5000MB/s 

●WD「WD_Black SN850 NVMe WDS100T1X0E+HS」(22,980円前後):読込7000MB/s・書込5300MB/s

●Lexar「NM800 LNM800X001T-RNNNG」(34,800円前後):読込7400MB/s・書込5800MB/s

●ADTEC「ADC-M2D2P80-1TB」(23,799円):読込7400MB/s・書込5500MB/s

●SEAGATE「FireCuda 530 ZP1000GM3A013」(25,040円前後):読込7300MB/s・書込6000MB/s

●Corsair「MP600 PRO XT CSSD-F1000GBMP600PXT」(25,410円前後):読込7100MB/s・書込5800MB/s

●crucial「P5 Plus CT1000P5PSSD8JP」(19,576円前後):読込6600MB/s・書込5000MB/s

●MSI「SPATIUM M480 PCIe 4.0 NVMe M.2 1TB」(22,490円前後):読込7000MB/s・書込5500MB/s

●PLEXTOR「M10PY PX-1TM10PY」(24,500円前後):読込7000MB/s・書込5000MB/s

●PNY「XLR8 CS3140 M280CS3140HS-1TB-RB」(22,389円前後):読込7500MB/s・書込5650MB/s

●PLEXTOR「M10PG PX-1TM10PG」(21,480円前後):読込7000MB/s・書込5000MB/s

 

これらは今年の後半期に発売された製品ですが、書込み速度トップはSEAGATE「FireCuda 530 ZP1000GM3A013」、読み込みトップはADTEC「ADC-M2D2P80-1TB」とLexar「NM800 LNM800X001T-RNNNG」です。

 

しっかりとしたヒートシンクが付属しているのが、Corsair「MP600 PRO XT CSSD-F1000GBMP600PXT」やPNY「XLR8 CS3140 M280CS3140HS-1TB-RB」やPLEXTOR「M10PG PX-1TM10PG」、変わったところではPLEXTOR「M10PY PX-1TM10PY」も良いですね。

 

 

 

M.2 SSDのネックというか欠点は発熱量の高さですが、工夫して使えば結構抑えられますので、ヒートシンクとファンを上手に利用する事です。

特に写真や動画の管理は結構容量が必要ですし、最新カメラのファイルサイズも大きくて大変だと思っている方が多いと思います。

またSSD各社の保証期間についても短いところもありますので、必ずチェックしておいて下さい。

次回はThunderbolt3/4/USB-Cを利用した高速環境についても紹介したいです。