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JUGEMテーマ:パソコン

 ゲーミングPCの4Kモニターというと結構ハードルが高く、高価なうえにPC側のスペックもそれなりに必要になるので、意外と毛嫌いされやすいのですが、それでもIPS液晶で10bit表示の可能な製品は色調が美しくとても幸せになります。

今回は「Acer」と「GIGABYTE」の製品を紹介しておきますが、「ASUS」の製品もこれから発売予定ですので注目です。

 

●「Acer」Predator XB3 XB323QKNVbmiiphuzx(124,200円):解像度4K UHD(3840×2160ドット)非光沢IPSパネル・リフレッシュレート最大144Hz・0.5ms(GTG, Min.)の応答速度・VESA DisplayHDR 400規格対応です。

入力インターフェイスとして、HDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4×1などを搭載、色再現性は色精度を示すデルタE値が1未満で、DCI-P3 90%の広色域をカバーという優秀なもので、フリッカーレス技術やブルーライトシールド機能も搭載しています。

 

●「GIGABYTE」AORUS FI32U(143,000円):4K解像度(3840×2160ドット)144Hzのリフレッシュレートに対応したSuper Speed IPSパネルを搭載・1ms(GTG)応答速度、DisplayHDR 400対応・10bitカラー(8bit+FRC表示)に対応・色域は、DCI P3を90%、sRGBを123%カバーし、6軸カラーコントロールを搭載しており、レッド、グリーン、ブルー、シアン、マゼンタ、イエローの6色を個々に調整することができる。

 

4Kモニターという事でそれ相応のGPU搭載が条件になりますが、どちらもリフレッシュレートが144Hz駆動なので、スムースなプレイができますし、これからの主流になるゲーミングモニターと言える製品です。

今後も更に上位の製品が発売される事も考えられますので、これからの製品にも注目したいものです。