21:9のディスプレイは34～37.5インチのIPSパネルで！（SHUN）

　今日の特集はアスペクト比21:9というウルトラワイド型のディスプレイを取り上げたいと思います。

今年7月以降に発売された中から取り上げますが、IPSとVAパネルがまだ混在する状況でありますから、チョイスは結構難しいです。できれば実物を触ってチェックした方が無難だと思ってください。

今回はIPSパネルの製品を取り上げます。

最初にまだ製品が届いていない発売前の「MSI MEG381CQR Plus」（12月2日発売予定・参考価格225,800円）を取り上げます。

37.5インチ湾曲IPSパネルで解像度3840×1600、このように横方向が4Kサイズでリフレッシュレートは144Hz駆動でオーバークロックで175Hz駆動が可能になっていますし、Display HDR 600対応で、中間調応答速度1msと素晴らしいです。期待しましょう！

★BenQ MOBIUZ EX3415R（121,500円）：34インチ湾曲IPSパネル・UWQHD（3440×1440）・Display HDR 400対応・中間調応答速度1ms・FreeSync Premium

★LG 34WP85C-B（89,818円）：34インチ湾曲IPSパネル・UWQHD（3440×1440）・HDR 10対応・FreeSync対応

★LG 8WP85C-W（144,000円）：37.5インチ湾曲IPSパネル・解像度3840×1600・HDR 10対応・FreeSync Premium

使い易さではLGの製品がアームスタンドが付いているものもありますので、とても便利ですがクリエイター向けとしてもゲーム用と使えるという利点も最高です。

この他にもHPやDellの製品がありますが、直接入荷ではないのでチェックしていません。