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JUGEMテーマ:パソコン

 「Thunderbolt4」対応のケース+M.2 SSDでデータ転送を高速化するのが一番、これなら4K動画も楽々扱えるようになります。

外付けタイプで販売されてる製品もありますが、ちょっと価格が高いので高速なM.2 SSD+Thunderbolt対応ケースでちょっと考えてみましょう。

 

USB-C 3.1/3.2 Gen2で10Gbpsでの転送になりますが、Thunderbolt対応なら40Gbpsでの超高速転送が可能になります。

しかし、発熱問題もあって注意しないと転送中に熱暴走で転送速度が低下してしまう事もありますが、何と言っても動画編集にとっては、それこそストレスのない環境が構築できる訳です。

 

USB-Cでの書込み速度は1031MB/sで、Thunderboltは1110MB/sというのが目安ですが、実は読込速度は1240MB/sと2210MB/sと倍近く違います。

64GBのデータをPCから外付けに移動させると1分前後、逆のコースなら30秒前後で終了します。

 

フルHDの編集ならUSB-Cタイプでも作業は楽ですが、4Kになるとやはりもう少し高速なのが良いですので、動画のサイズに合わせて購入して用意すると便利です。

 

 

此処では「Yottamaster」の製品を取り上げましたが、どちらも20,000円前後の製品ですが、性能は安定して使い易いのが特徴ですし、サイズが小さく持ち運びも楽です。

発熱はありますが工夫する事と、発熱量の少ないM.2 SSDを選べば良いですが、できるだけ高速なもので発熱量の少ないタイプを選ぶ事が大切です。

 

他にも「Wavlink」や「OWC」や「ORICO」等の製品もありますが、まだ使用したことがありませんので、チャンスがあったらまた記事を書きたいと思います。