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JUGEMテーマ:パソコン

 今回はM.2 SSD本体の選定となりますが、高速化がどんどん進んできていますので、どのタイプを選べばいいか考えてみましょう。

大きく問題になるのが製品のスピード、読込速度が速くても書込み速度が遅い製品もありますし、選ぶべき製品の速度チェックだけはしっかりとやっておく必要があります。

 

原稿の中心的製品は「PCI-Express Gen3」と「PCI-Express Gen4」のタイプがあって、Gen3のタイプなら1TBで9,000円前後から、Gen4なら12,800円前後からありますが、外付けのケースの仕様上書き込みが1400NB/s前後、読み込みが2700MB/sに制限されますので、Gen3でも十分だと思います。

将来的にマザーボードに組み込む予定ならGen4が使い易いと思いますので、そのタイプから紹介して行きます。

 

●PCI-Express Gen4(全て1TBです)

☆WD_Black SN750 SE NVMe WDS100T1B0E(12,800円前後)⇒W2830MB/s・R3600MB/s

★CFD PG3VNF CSSD-M2B1TPG3VNF(15,000円前後)⇒W4400MB/s・R5000MB/s

☆CFD PG4VNZ CSSD-M2M1TPG4VNZ(18,000円前後)⇒W5500MB/s・R7000MB/s

★WD_Black SN850 NVMe WDS100T1X0E-00AFY0(20,900円前後)⇒W5300MB/s・R7000MB/s

☆PLEXTOR M10PGN PX-1TM10PGN(17,000円前後)⇒W5000MB/s・R7000MB/s

★SEAGATE FireCuda 530 ZP1000GM3A013(22,500円前後)⇒W6000MB/s・R7300MB/s

☆crucial P5 Plus CT1000P5PSSD8JP(16,800円前後)⇒W5000MB/s・R6600MB/s

★SAMSUNG W6000MB/s・R7300MB/s(22,500円前後)⇒W5000MB/s・R7000MB/s

☆SEAGATE FireCuda 530 Heatsink ZP1000GM3A023(27,900円前後)⇒W6000MB/s・R7300MB/s

★ADATA XPG GAMMIX S70 BLADE AGAMMIXS70B-1T-CS(17,000円前後)⇒W5500MB/s・R7400MB/s

☆SEAGATE FireCuda 520 SSD ZP1000GM3A002(16,800円前後)⇒W4400MB/s・R5000MB/s

★KIOXIA EXCERIA PRO SSD-CK1.0N4P/J (21,500円前後)⇒W6400MB/s・R7300MB/s

 

 

速度・耐久性・発熱量・価格など色々と違いはありますが、「ADATA XPG GAMMIX S70 BLADE AGAMMIXS70B-1T-CS」・「KIOXIA EXCERIA PRO SSD-CK1.0N4P/J」・「SEAGATE FireCuda 530 Heatsink ZP1000GM3A023」の順に書込み性能も読込性能も優れています。

 

Windowsのインストールが数分で完了しますし、動画の編集もとても速くサクサクと完了できますし、外付け用でも高速に使えますので便利です。