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JUGEMテーマ:スマホ

 僕はスマホとタブレットはApple派、ゲーミングはWindowsを使い続けているので、スマホやタブレットでゲームをする事は少ないですが、最近はAndroidスマホにも興味が少しだけあります。

というのも兄が先日紹介していた製品にゲーミングスマホがいくつかあって、これがデザインも良いし使い易そうなのでApple&Androidの2台持ちも良いかなと思いました。

 

「Snapdragon 888」のAnTuTuスコア(Ver9)は最大で総合830,000・GPU320,000

「Snapdragon 8 Gen1」のAnTuTuスコア(Ver9)は最大で総合1,040,000・GPU440,000

 

普通なら総合約50万以上、GPU約18万以上でゲームもヌルヌルですから、どちらも性能が良い訳で安いなら「Snapdragon 888」も良いかなと思いましたが、大きな違いは画像処理の違いでゲームでも60%前後はアップしたと思いますので、高速液晶との組み合わせで大きく性能が向上したと言えるようです。

 

残念ながらまだ手元にはないので仲間が購入した「MOTOROLA EDGE X30」をお借りしてのチェックですが、このモデルは中国版なのでグローバルROMのインストールで製品名が「MOTOROLA EDGE 30 Pro」に変更されるようです。

実際は幾つかのバージョンがあるようですので、日本版の「MOTOROLA EDGE 30 Pro」の発売を待って買うようにしましょう。

 

 

Qualcommは「Snapdragon 888」でISPを2つから3つに拡大したので、それにより性能を大きく向上させ、ISP単体で2.7Gピクセル/秒の処理能力を発揮できるようなりました。

8K動画の撮影に加えて4K/120Hzの撮影や、4K Computational HDRのサポート、1インチセンサーのサポートなどの特徴を既に実現していた訳ですが、新SpectraのISPのカラー深度が14bitから18bitへと拡張され、CCD側の入力が10bitなどであれば、Spectraの内部で18bitに拡張して色表現をすることができるので、高色域な写真や動画を撮影できるようになりました。

 

したがって「Snapdragon 888&888+」や「Snapdragon 8 Gen1」搭載のスマホなら、写真も動画も更に綺麗に撮れるのですが、ゲームも本当にヌルヌルに動きますし、最近はバッテリーが強化されたのでプレイ時間も長くなっています。

「Snapdragon 888」では14bitの6枚の画像から1枚の画像を作り出してたが、「Snapdragon 8 Gen 1」では18bitの30枚の画像から1枚の画像を作り出すことができるので、より低照度の環境でも明るく鮮明な映像を作り出すことができるので、夜の暗い環境にも強くなりました。

 

「Snapdragon 8 Gen1」搭載ではサウンド面での向上も見られ期待で一杯です。

更にテストをしてみたいと思っていますので、ご期待ください。