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JUGEMテーマ:パソコン

 Intel系のチップセットは「Z790」、AMD系のチップセットは「X670E・X670・B650E・B650」となるのですが、順にIntel系から取り上げてみましょう。

「Z790」のチップセットの特徴から説明したいと思います。

 

以外にまだまだ不人気で売れていないのが現状で、Intel系の上位は「B660」や「B560」が主流となっています。

理由はどうやら価格が高いという事らしく、Intel系全体で6位の「MSI MPG Z790 CARBON WIFI」(81,200円前後)を取り上げます。

 

 

 

 

対応CPUは12/13世代となりますが、メモリはDDR5最大7600MHz、PCIe 5.0、M.2 Slot×5(M.2_2のみPCIe5.0×4)、Wi-Fi 6Eなどなどです。

魅力的なマザーなので、非常に高速な環境構築できるのですが、この価格でも「Thunderbolt4」か「USB4.0」が無いのが寂しいですね! 

 

ゲーム環境では大丈夫なのですが、映像の編集となればやはり高速で、しかも確実に書き出し時間が短いという事が大切になりますし、将来的にも準備はしておいて損は無いのです。

11月15日時点では「Z790 Taichi」(100,000円前後)・「Z790 PG-ITX/TB4」(67,000円前後)・「Z790 Taichi Carrara」(105,000円前後)は「Thunderbolt4」搭載です。

 

価格が安いマザーを購入して「Thunderbolt4」の拡張カードを増設する方法も有ります。

もしみなさんが映像を扱う時はCPUが書き出しのキーポイントに、編集はプラスGPUの助けが必要になりますので、そのバランスを考える事が必須ですが、転送には「Thunderbolt4」や「USB4.0」の環境が必要になります。

➡次回はAMDのマザーを特集します。