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今回はAMD系のマザーを取り上げますが、「X670E&X670」のチップセットマザーで一番売れているのは、11月15日現在ではどうやら「ASUS ROG CROSSHAIR X670E HERO」(139,800円前後)が売れています。
上位4位まではASUSの製品が占めており、その後はASROCの「B650E」チップセット製品が売れてるようです。
応CPUはRyzen 7000シリーズとなりますが、メモリはDDR5最大6400+MHz、PCIe 5.0、M.2 Slot×5(M.2_1&2のみPCIe5.0×4)、Wi-Fi 6E、USB4×2などなどです。
非常に高速な環境構築できるのできるように、「USB4」が搭載されていますので、「Thunderbolt4」が使えなくても最大40Gbpsの環境構築が可能になるのです。
AMD系のマザーでは「Thunderbolt4」用のヘッダーが無いマザーが殆どなので、「USB4」搭載のマザーがベストという事になりますし、こちらも「VersionⅠ」から「VersionⅡ」と進化する予定で最大80Gbpsになる予定です。
ASUSの上位クラスのIntel系マザーには「Thunderbolt4」が搭載されており、この場合は「USB4」としても使えますし、ミドルクラスでも「Thunderbolt4」ヘッダーがマザー側にあれば、拡張カードで追加が可能です。
ゲーム環境もクリエイター環境も一緒に構築できると、最高に便利ですし作業時間も短縮できるので助かりますね?
価格もグ~ンと上がってしまったマザーですが、再投資を考えても良さそうです。
映像関係の仕事をしている人にとっては、何と言っても40Gbps環境は正に待っていた環境の一つなのです。
ただし、ゲーム環境においてはそれ程必要ではなく、M.2 NVMe SSDとSATA SSDの大きな違いはないものですが、動画編集や画像編集では大きな差がでてきます。
近日中にその辺についても特集したいと思います。
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