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JUGEMテーマ:パソコン

 最近はスマホで何でもできるようになりましたが、やはりゲームーやクリエイターにとってはPCは絶対に必要なもので、やはりそれなりに費用がかかるものです。

最近は特に多いトラブルが電源、修理依頼の中では一番多いのですが、電源をギリギリの状態で用意して自作したために、ゲームをやるとPCが落ちるようになったという事例です。

 

最近も弟がグラボの記事で電源の事を取り上げていましたが、最低でもゲーミングPCでもクリエイター向けPCでも搭載しているGPUの消費電力の2.5倍は搭載していないと足りない時があります。

GPUが「GeForce RTX 4090」なら450W×2.5=1,125Wは必要ですから、1,200Wの電源が必要だと考えて下さい。

 

グラボ搭載でなければ500Wで十分なのですが、しっかりとした電源を選ばなければならないです。

電源と言えば「Seasonic」と言われる程有名なメーカーですが、OEMも盛んに行っていた会社ですので、先に「ANTEC」や「Corsair」のブランド名で日本に入って来てましたが、とみかく安心して使えるというのと保証期間が10年や15年と長いのでとても丈夫にできています。

 

電源の大切さは大きな問題でもありますが、徐々に大容量の製品が必要になってきましたので、4,000円前後で買える電源から現在は1000Wクラスで20,000~30,000円と価格が跳ね上がっています。

中には90,000円台の製品までありますが、「Antec」・「ASUS」・「Corsair」・「CoolerMaster」・「SilverStone」・「NZXT」・「Fractal Design」の製品にも「Seasonic」製の製品がありますので、チェックしてみて下さい。

 

今回は「Seasonic」製に拘らないで1,000Wの製品22年以降に発売されたものを基準にしてみました。

☆NZXT「C1000 PA-0G1BB-JP」(20,000円前後)認証Gold・対応規格ATX12V v2.52/EPS12V v2.92

☆Corsair「RM1000e CP-9020250-JP」(23,800円前後)認証Gold・対応規格ATX12V v2.4/EPS12V v2.92

☆Antec「HCG1000 GOLD」(27,600円前後)認証Gold・対応規格ATX12V v2.4

☆ASUS「TUF-GAMING-1000G」(33,000円前後)認証Gold・対応規格ATX12V v3.0

 

 

☆Corsair「RM1000x SHIFT CP-9020253-JP」(35,000円前後)認証Gold・対応規格ATX12V v3.0

 

 

☆ASUS「ROG-LOKI-1000P-SFX-L-GAMING」(47,000円前後))認証Platinum・対応規格SFX-L v3.0

 

他にも沢山の電源がありますが、価格もあまり高いとちょっと困りますので、昨年度と今年発売されたものを紹介しました。