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重いゲームをヌルヌルとはできないけど、何とかプレイできるのがミドルクラスの良さですが、できれば「おサイフ携帯」であれば文句無しですし、SIMフリーの中には定価が35,000円から60,000円台の優れものが沢山ありますので紹介しておきます。
AnTuTuのスコアで言えば総合50万点以上、GPU18万点以上でハイクラス、重いゲームもヌルヌルです。
重いゲームでも何とかこなしてくれるミドルクラスは総合35万~50万点、GPU14万~18万点となりますが、下記の表を見て下さい。
ハイクラスのSoC | 総合スコア | GPUスコア | |
Snapdragon 8 Gen 2 |
127~130万 |
55~56万 | |
Snapdragon 8+ Gen1 | 98~108万 | 41~47万 | |
Snapdragon 8 Gen1 | 78~97万 | 36~43万 | |
Snapdragon 888+ | 78~86万 | 31~32万 | |
Snapdragon 888 | 74~84万 | 30~32万 | |
Google Tensor G2 | 75~81万 | 29~31万 | |
Apple A16 Bionic 5コアGPU | 97~100万 | 39~43万 | |
Kirin 9000 | 74万 | 30万 | |
MediaTek Dimensity 9000 | 98万 | 39万 |
このハイクラスならゲームもヌルヌルと動き何も問題が無いのですが、発熱の問題は完全に解決された訳ではなく、長時間のプレイでは補助ファンが必要になったりで完璧ではないのです。
以前は性能が高くても10万円を超えるスマホは少なかったですが、最近は「必要十分な性能」を持っている製品が売れています。
ミドルクラスは総合35万~50万点、GPU14万~18万点というと、2019年発売の「Snapdragon855」に近い数値となります。
ミドルクラスとしては、「Snapdragon780G」・「Snapdragon778G+」・「Snapdragon778G」・「MediaTek Dimensity 1200 Ultra」・「MediaTek Dimensity 1200 AI」等ですが、現行製品では下記の製品が日本で流通しています。
◎Xiaomi 11T Pro:「Snapdragon 888」(OCN最安値33,220円~)完璧で~す!
◎Nothing Phone(1):「Snapdragon 778G+」(OCN最安値44,055円~)おサイフ携帯!
◎motorola edge 20:「Snapdragon778G」(Iij最安値29,800円~)おサイフ携帯出ないのが残念!
◎Xiaomi 11T:「MediaTek Dimensity 1200 Ultra」(Iij最安値34,850円~)おサイフ携帯出ないのが残念!
◎Xiaomi Poco F4 GT:「Snapdragon 8 Gen 1」(Iij最安値55,980円~)ゲーミング携帯!おサイフ携帯でない!
注意:価格は「OCN」も「Iij」もMNP(乗り換え)時の価格です!
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