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JUGEMテーマ:パソコン

 動画の編集やゲームをしている時に「M.2 NVMe SSD」の熱暴走によって、速度が低下してしまう経験をしている皆さんは注目して欲しいのですが、できれば60℃以下でいや50℃以下で高速に使いたいと思っている方が多いと思います。

サーマルスロットリングによってSSD本体が70℃に達すると、発熱量を下げるために速度が低下するように設定されています。

 

「CrystalDiskInfo」という無料のソフトがありますので、利用してみて下さい。

●先にヒートシンクのタイプを取り上げます。

冬場はこれでも十分なのですが、夏の暑い時期ですと長い時間ゲームをプレイするだけで、時々低速になってしまう事があります。

この場合は4cm~6cmのファンを追加する事で、温度は急激に下がって5℃~10℃前後は低くなりますので、50℃~60℃で使えるようになります。

どれも2,000円から3,000円で販売されていますが、上から「Archgon HS-1110-K」2,190円、「GRAUGEARG-M2HS06」2,350円、「ineo ICE-COLD」2,299円でAmzonで購入できます。

 

●ファンが最初から搭載されているタイプ

こちらは最初からファン付きのタイプですが、ヒートシンクだけよりは良く冷えます。

「GRAUGEAR G-M2HP04-F」3,690円、「ineo M-3」3,090円です。

 

 

その他にも沢山のヒートシンクが売られていますので試してみれば良いと思いますが、エアフローの悪いケースでもファンがあると安定して動いてくれます。

私は「ineo」の製品を中心に使っていますが、最初に出会ったのはM.2 NVMe SSDの外付けケース「ineo C2605 NVMe」3,200円です。

 

別売りのファンも機会があったら取り上げたいのですが、外付けのケースでも熱暴走の問題はありますので、また特集を組んでみようと思っています。