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JUGEMテーマ:パソコン

 熱暴走対策の第二弾は効果のないやり方もあれば効果抜群な方法も有りますし、それぞれの環境に合わせる必要があるのですが、できる限り熱対策を取るためには、「M.2 NVMe SSD」の取り付け場所がマザーボードのどの位置にあるかも大切です。

CPUの近辺ですとスペースが取れなくなり、ファンや大きなヒートシンクは邪魔になって搭載が難しいものです。

 

先日紹介した「ineo」製品、どれもAmazonで購入できおススメしたのですが、ちょっとした工夫でもっと冷えるようになります。

下記製品ICE-COLDは長さ75mm×幅24mm(ネジの出っ張りを含む)×高さ49mmですから30mm×30mmのファン2個か、40~50mm×40~50mmのファン1~2個も効率よく冷えますので助かります。

 

 

ファンが無いよりもあった方が良く冷えますし、小さなファンよりも大きめの方が良く冷えますので、回転数の調整ができるタイプが良いですし、最近のヒートシンクは良く冷えますのでファンを必要としないものですが、ファンがあると多少エアフローの悪いPCケースでも安定動作します。

 

更に外付け用のケースは2種類使っていますが、家では横置きも縦置きもできるファンを用意していますが、外付けのケースに入れたまま上に置いて使えるので良く冷えますし、とても便利です。

 

上の2機種が外付けケースですが、ファン搭載の「ineo C2605 NVMe」(3,200円前後)は仕事先で、その上の「UGREEN M.2 SSD」(3,300円前後)は、下の2枚の写真にある「G GDSTIME」のUSBファンを利用して冷やしていますので、トラブルがありません。

サイズも80mm×2・92mm×2・120mm×2と組み合わせは自由ですが、1,499~1,699円から購入できますし、非常に良くできていますし、PCケース内部にも取り付けが可能ですので工夫してみて下さい。

熱を持つルーターとかも冷やしてくれる便利なツールとして大活躍です。