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今回は小さいシリーズで考えたいのですが、「Mini-ITX」と「Micro ATX」のマザーに注目です。
ゲーム用もクリエイターも最高の小さなマザーから選び出してみましたが、私達40人のエンジニア仲間で考えに考えて選んだマザーです。
●Intel系のMini-ITX
★ASUS「ROG STRIX Z790-I GAMING WIFI」(64,900円前後):チップセットは「Z790」で最新、メモリDDR5-64GBまで搭載可能、M.2ソケットは2個、また無線LANも有り、Thunderbolt4も搭載で万全です。
小さなキューブタイプでもマザーが小さい分、Thunderbolt4で色々と拡張できるのが最高です。
★ASRock「Z790 PG-ITX/TB4」(61,980円前後):上のASUS製品と同じチップで同じメモリ量が搭載できますが、M.2ソケットは3個ありますし、しっかりとThunderbolt4も搭載ですので、小さくても拡張性があります。
サウンドチップも最上位の「Realtek ALC4082」で文句無しです。
Mini-ITXサイズですとやはりThunderbolt4搭載でないと拡張性が確保できないのですが、小さなPCを作るならThunderbolt4は全ての問題を解決してくれます。
例えば大きなグラボでも外付けのGPU-BOXを使えますし、拡張性も確保できますのでとても便利なのです。
実際には私達の工房でもこのタイプの組み込みは少ないのですが、購入した人達の満足度はとても高いですが、「Micro ATX」のサイズになりますと今度はThunderbolt4が搭載したタイプが現在ありませんので、ミニタワー利用でThunderbolt4拡張カードを利用してとなりますが、グラボは入るスペースがありますので、ゲーミングPCだけとして使うならThunderbolt4はいらないです。
どちらかというとキューブタイプの方がお金は掛かりますが、ミニタワーにもMini-ITXを使うならグラボはケース内に収まりますので、その方が全部盛りができそうです。
僕はThunderbolt3のタイプのマザーを使っていますが、何かと便利なので今でもサブ機として頑張っています。
次回はAMD系にのMini-ITXとMicro ATXのマザーについて書きますが、クリエイターPCならIntel系CPUの「Core i9 13900KS」有利と思ってください。
AMD系「Ryzen 9 7950X3D」はゲーミングに、「Ryzen 9 7950X」はクリエイターに向いていて、その辺りは次回説明します。
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