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JUGEMテーマ:パソコン

 今回は「Crucial」を取り上げますが、M.2 NVMe SSDの製品では日本では一番人気かもしれないくらい、安定した性能を持っており、私達も沢山のSSDを使ってまいりました。

 

特徴としてはアクセスを抑えながらライト(書込み)性能を向上させる「Dynamic Write Acceleration」や、データの整合性を維持するパリティ機能「RAIN」(Redundant Array of Independent NAND)などの独自機能を搭載し、とても使い易いのが特徴です。

MICRON(マイクロン)傘下の会社なので品質の良い安定した製品が多いのが特徴ですし、比較的に安価な価格で販売されております。

1TBで9,500円~11,500円前後で販売されています。

 

 

 

 

SSDとは「Solid State Drive」(ソリッドステートドライブ)の略ですが、NAND型のフラッシュメモリを用いていますので、HDDの様に物理的に稼働する部分がありません。

海外メーカーでベスト3というと「Western Digital」・「crucial」・「Samsung」なのですが、「SanDisk」(Western Digital傘下)や「ADATA」(台湾)等も信頼性の高い実績のあるメーカーです。

 

日本のメーカーでは「東芝」ベースの会社が多かったのですが、現在は「KIOXIA」(キオクシア)として頑張っていますし、SONYのストレージ部門を継いで創設されたのが「Nextorage」です。

NAND型フラッシュメモリは1987年に東芝が世界に先駆けて発明し、現在も「KIOXIA」としてその技術が継承されています。

 

「Nextorage」はカメラに使われるSDカードやCFカード等も非常に良くできていて、安定した性能の製品を次々に発売しておりますし、日本のメーカーの安定性と信頼性を引き継いでいます。