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JUGEMテーマ:パソコン

 ベスト3の最後は韓国の「Samsung」、日本でも一時は凄い人気でしたが、最近は台湾や日本のメーカーにちょっと押され気味なのですが、とても優秀な製品を販売しております。

理由も色々ですが日本では価格設定が高目なので、購入する側にとっては、お得感のある「Western Digital」や「Crucial」を選ぶようになったからですが、日本のメーカーが頑張ている事も影響しているようです。

 

現行製品で「980 PROシリーズ」や「990 PROシリーズ」が高速タイプなのですが、「980 PRO」はMLC、「990 PRO」はTLCのV-NANDが使われています。

1TBで10,980円~16,263円前後で購入可能です。

 

 

 

今回はNAND型メモリについて説明しておきます。

●SLC「Single Level Cell」⇒速度が速くエラーも少ないし寿命が長いのが特徴だが、1セルに1ビットの情報しか記録できないために大容量化が必要で、価格が高くなる。

 

●MLC「Multi Level Cell」1セルに複数ビット情報記録ができるので、大容量化がしやすく価格が安い。

SLCよりも速度が遅く寿命も短いが、最近はMLCの改良版がTLC、QLCとして更に大容量化ができるようになりました。

 

これらも耐久性の問題も、速度の問題もあって改良が施され、耐久性も速度も大きく向上しました。

次回からは日本のメーカーについて書いてみます。