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JUGEMテーマ:パソコン

 日本のNAND型メモリの製造は世界でも東芝が1987年に発表して世界に広がったのですが、現在は韓国の「Sumsun」系、日本の「KIOXIA」(旧東芝)系、米国「Western Digital」(旧サンデスク)系や「Micron」系、韓国の「SK Hynix」(旧Intel)系と実は上位2社で半分を占める状態だったのです。

最近は台湾「TSMC」系の台頭が大きく、米欧の半導体製造も「TSMC」への依存度が増しています。

 

「TSMC」も「Micron」も日本で製造工場を持っているように、徐々に中国離れが定着しておりますが、中国企業も「Micron」系だった「Lexar」を買収したりで、ここ数年で再編成が行われており市場は良好な製品が沢山流通するようになって、SSDやメモリもとても安くなりましたし、品質も向上しています。

 

旧東芝系の「KIOXIA」と、最近特に注目され始めた旧SONY系の「Nextorage」の製品を、紹介しておきます。

 

●「KIOXIA」:BiCS FLASHメモリで高速かつ安定した性能ですし、SDカードやUSBフラッシュメモリ等も良く使っています。

私達はパソコンとカメラでの使用が多いのですが、1TB(PCIe Gen 4.0 x 4で11,000前後)と2TB(20,000円前後)の製品を主に使用していますし、5年保証も良いです。

 

 

●「Nextorage」:高速かつ安定した性能ですし、SDカードやUSBフラッシュメモリ等も良く使っています。

SDカードは「Nextorage」と「Tough」の2種類のブランド名で販売されています。

やはりパソコンとカメラでの使用が多いのですが、1TB(PCIe Gen 4.0 x 4で12,800前後)と2TB(20,800円前後)の製品を使用していますし、5年保証も良いです。

 

 

さてカメラでの夏場の屋外使用には熱対策が必要になりますが、対策の方法については今後の課題ですが「LUMIX S5M2X」が外付けのストレージに記録ができるというのでテストしていますが、結果等については後日掲載したいと思います。