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JUGEMテーマ:パソコン

 コロナの3年間の20年~21年はゲーミングPC市場は非常に活況でしたが、22年は半分以下に落ち込んでおり、PC全体の売り上げも46%も落ち込んでいます。

色々な要因があるのですが、コロナ禍で在宅が多くなり需要がハイエンドクラスのPCに傾いたのが大きく影響しました。

 

やはり22年はコロナ禍の制限が3年目に入り、徐々に自宅での仕事や生活に我慢できなった事も要因ですが、画面に向かう事が辛くなるようになって、ゲーム離れやストレスが蓄積されるように変化して行ったようです。

 

世界で一番売れたゲームと言えば「Minecraft」、2011年11年に正式発表されたゲームであらゆるゲーム機でもプレイできる今でも人気のゲームですが、2位はGTAシリーズでPCゲームとしては大ヒット作ですがシリーズ全体でみるととてつもないヒット作でした。

ゲームも多様化して最近はこんなに売れるようなヒット作がありませんので、以前は「Minecraft」や「GTA」や「テトリス」のようなヒット作があってみんなが集まって良くプレイしていました。

 

この様に色々な要因は有るのですが、CPUもマザーボードも大きく価格が上がった事も大きな影響となっているようです。

3万円台で買えたマザーが5万円以上になった事で、ゲーミングPCの中級機の価格が手の届かない領域に達したことで、売り上げに大きく影響が出たのです。

ゲーミングPCの中心はまだまだフルHDでやっと4Kに移行が始まったばかりなのに、価格が先に上げられてしまったという事で、買い控えの幅がスタンダードクラスまで影響したのです。

 

ショップブランドPCも日本から撤退してしまったパーツメーカーとの兼ね合いがあって、非常にサポートが良くありませんし、メーカー製PCもサポートに時間が必要でコロナ以前より不便になりました。

私達は保証期間が残っているなら、先にメーカーさんに修理を依頼するように言ってはいるのですが、時間が掛かるので嫌がる人が多いのです。

 

それに今回あるメーカーのノートPCでも問題があって、保証期間内での故障があったために、修理に出したのですが戻ってきたらマザーボードが変更されたためにWindowsのリカバリーインストールが必要になって、Windowsを初期化しなければならなくなったのです。

ところがPCを使っている本人が、PCの事が全く分からないとリカバリーは不可能ですし、入っていたソフトも使えなくなって最初からインストールしなければなりません。

 

この様にあのM社のサポート状態が非常に悪くその方法も問い合わせて、初めて対応するというとてもサポートとは思えない対応に驚いてしまいました。

MicroSoftの「OneDrive」も「Windows11」から自動で同期されており、ビックリしたものですが、ユーザーが選ぶ権利は無視された状態ですし困ったものです。

 

今度はC社のM.2 NVMe SSDの故障というか不具合での問い合わせもそうですが、メールに返事が返ってこないという現実には驚いてしまいます。

仕事で使っているパソコンなので稼働しなくなって色々と試してみても、マザーから存在が消えてしまっているのですから、作業が止まったままもうすでに1週間以上経過しています。

素早い対応をして欲しいものです。