JUGEMテーマ:スマホ
カメラもそうですが今回は「Power Delivery」と「Q.C」についてです。
「Power Delivery」の企画は下記の様に変動してきました。
規格 | 最大電力 | 充電可能製品 |
USB Type-C Current 3A | 5V×3A=15W | スマホ・タブレット |
USB PD 3.0 (Standard Power Range) |
20V×5A=100W | PD対応モバイルノート |
USB PD 3.1 (Extended Power Range) |
48V×5A=240W | ノートパソコン・ゲーミングノートPC |
Type-Cによって多くのシステムが便利になった訳ですが、「Power Delivery EPR」(Power Delivery 3.1)が実用化されてもう便利さは完璧にゲーミングノートまで充電が可能になった訳ですし、カメラのカプラーなんかも電力不足になる事は無くなりまります。
また、モバイルバッテリー(パワーバンク)も同じように「Power Delivery」に対応して、更に使い勝手良くなりました。
100W対応のケーブル1本で色々な製品に電力供給ができるしデータのやり取りもできますし、240Wでは更に8K映像の出力もできるのですから、未来はType-Cにかかっていると言っても過言ではない筈です。
またQC(クイックチャージ)の対応も「Power Delivery」(Power Delivery 3.0)の60w以上であれば、急速充電ができます。
僕の場合は「Anker」か「UGREEN」の製品を主に使っていますが、ケーブル類も大好きです!
注意が必要なのはケーブル側で映像出力対応の物と、非対応の物がありますので購入する時に確認してください。
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